面白いことを言わなくても、お願いすればバズるのかの検証

こんにちは。マンモンです。

皆さんは楽しいツイッターライフ送ってますか?

私はツイッターを活用して、朝の挨拶したり、今日食べる夕ご飯をみんなにアンケートして決めてもらったりするくらいツイッターを活用しているわけですが、先日ふと思いついたのです。


さかのぼること11月の初め頃、元スマップのメンバーがアベマTVの特番「72時間ホンネテレビ」でツイッターをはじめ、普通のツイートでも一瞬で何千リツイートされました。


元メンバーのツイートの伸びをみてある興味が湧いてしまったのです。それは、


「私でも、ちゃんとお願いすれば、バズるんじゃね?」


ということです。

 

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ただお願いをするだけのツイート



え?あなたは元スマップじゃない?

そう、私は元スマップではありませんし、芸能人でもなんでもないただの一般人です。なんならそこまでフォロワーが多いわけでもないです。(ツイート当時で約700人)


そしてそもそも圧倒的な数のファンに支持された元スマップの人たちが以前までは禁じられたSNSでツイートしてる、ということ自体が前代未聞の出来事である、ということも承知しています。


承知していますが、そこで思ったのは、リツイートするかしないかを決めるのはツイートの内容ではないのでは?ということです。


リツイートするのって、そんなに難しいことじゃないんですよね。リツイートボタンをタップするだけですし。

ちょっとしたきっかけだと思うんです。リツイートすること自体、何かコストがかかることではないので。


一番オーソドックスなのは、面白い!って思われることなんですが、私も今まで、自分なりに面白いことを散々呟いてきたつもりなんです。ですがやはり限界がありました。

それは私の面白さに限界があるのかもしれませんが、悲しくなりますのでそれはさておき、今まで最高で40リツイートくらいです。(記憶の限り。確認してませんが)


そこで、もうシンプルにお願いしよう、と。

リツイートしてくださいって。そしたら案外うまくいくんじゃないかって、そう思ったんです。


それでは結果発表します。


結果


51リツイート(2017年11月12日07時22分現在)


リツイートいただいた皆様、誠にありがとうございます。


どうでしょうか。わりとリアルな結果がでてしまいました。


およそ60パーセントは、私のアカウントをフォローしてくれていて、

20パーセントは、私をフォローしていないもののリツイートなどで以前から知ってもらっていて、残り20パーセントが初めましての人でした。


記憶の限りでは過去最高のリツイート数になりましたが、何千リツイートとまではいかないようです。


まとめ

 

  1. 私を全く知らない人にしてみれば、お願いだけではあまりリツイートしてもらえない、ということ。
  2. お願いは一度きり。たとえフォローしてもらっていても、次回から同じことをやってリツイートしてくれる人はかなり少なくなるはず。そしてたぶんフォローもはずされる。
  3. やはり、リツイートされるためには内容なり背景に理由がいるということ

     

利害が全くないツイートであっても、はじめての人に何もないツイートをリツイートしてもらうのは困難だということがわかりました。


それにも関わらず今回リツイートしていただいた方々、本当にありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

P.S.今からリツイートしていただいても大丈夫です↓

 

 

うきうきマンモンのお絵かきソフト大好きランキング

こんにちはー!!悪夢の世界からやってきた強欲の悪魔という設定のマンモンです。

今回は、パソコンソフト習得が趣味のマンモンがおすすめするグラフィックソフトのご紹介です!

普段仕事で使っているソフトから、使ったことないけど多分いいんだろうなーっていうソフトまでご紹介します!

ドロー系
ドロー系ソフトとは、「Adobe イラストレーター」に代表されるような、線と面で描くようなソフトのことを言います。どれだけ拡大しても、ドットのギザギザが見えないのが特徴です。
ドット(点)の集まりではなく「線」と「面」のデータなんですね。

有名な Adobeイラストレーター は使い勝手はまあまあ良いのですが月額課金制で、ちょっとお高くて私は今では使っておりません。というのも今は、その代わりになるようなソフトが結構あるんですね。日本の印刷屋さんはよくイラストレーター形式でやり取りしたりするので、そういう機会が多い人はAdobeイラストレーター一択になるでしょうが、印刷屋さんにデータを渡すことがない仕事の場合はイラストレーターにこだわる必要はない気がします。下記に紹介するソフトでもイラストレーター形式で保存したり読み込んだりすることはできます。ただ精度の問題があるかとは思います。(私の経験した限りでは大体問題ないのですが...)

CorelDRAW Graphics Suite  (Windows版のみ)

私がメインで使っているソフト。ドロー系のソフトである「CorelDraw」とペイント系のソフトである「Corel PHOTO-PAINT 」がセットになった商品。他にもWebサイト作成のソフトも付属していたりしますが、あんまり機能が良くないので私は使っていません。CorelDrawに関しては、イラストレーターより使い勝手がいいと思います。特にCorelDrawでは「Bスプライン」という曲線を描く方法があるのですが、これはイラストレーターで描くベジェ曲線よりも、私はストレスなく直感的に曲線を書けます。
(ちなみにCorelDRAWには、Corel Draw Essentials という廉価版があるのですが、廉価版には「Bスプライン」はありませんので、廉価版はあんまり意味がないのです...。)

Affinity Designer (Windows版・Mac版)

CorelDRAW Graphics Suiteは大変便利なのですが、価格がそこそこする(5万円強)Mac版がない、という短所があります。
その点、このAffinity DesignerはMac版もあり、(というか元々はMac専用のソフトだった)価格もなんと通常6000円(2017年1月現在)とのことで、大変リーズナブル、かつ高機能です。

日本語の縦書きができない、グラデーションメッシュがない等の、イラストレーターにはあって、Affinity Designerにはない機能が少しばかりあるのですが、そういった機能も今後のアップデートで追加されることを期待します。

番外編: InkscapeWindows版・Mac版)

このソフトは何と言ってもフリーソフトであることが大きな存在意義となっております。ただ、私も使ったことがあるのですが、簡単な図形を作るくらいならいいですけど、ちょっと複雑なことをしようとするとこのソフトではストレスありまくりでした。使いこなしたらとかそういう問題ではないかと思われ、ここの出費を惜しんで、時間を奪われるくらいなら、さっさとAffinity Designerを買いなさいって、息子がいたならそう言います。息子はいませんけど。
普段から四角とか、丸くらいしか必要としませんっていうなら、これで十分です。

ペイント系
ペイント系ソフトとはドット(点)の集合のデータを加工するソフトです。代表的なのはAdobe Photoshopですね。写真加工などが得意なソフトです。

Adobe PhotoshopWindows版・Mac版)
私は、だいぶ前に買い切りタイプの Adobe Photoshop CS5 を買ってからそれをずっと使っていますが、現在では月額課金制となっております。
Photoshopだけですと月額980円(2017年1月現在)ですので、これなら払うかなー、どうかなーって気はしてます。(将来的に)
なんだかんだ言って一番使いやすいです。

Adobe Photoshop Elements(Windows版・Mac版)
Adobe Photoshop の機能限定版で、CMYK出力ができない、ドロップレット(自動処理バッチ)が作成できないなどの制限がありますが、これらの機能を使わないというのであればこの機能限定版で十分かと思われます。多分、一般の人では上記の機能を使う人はあんまりいないんじゃないかなーとは思います。ちなみにCMYKとは印刷のためのモード(デジタルではRGB、インクの色がCMYKを混ぜて色を出します。デジタルで発色できても印刷ではできない色があるため)でドロップレットは同じ作業を自動化させるようなやーつです。

私のサブ機にはこのAdobe Photoshop Elementsをインストールしています。
月額課金ではなく買い切りというのがいいですね。11500円〜12500円くらい(2017年1月現在)

Affinity Photo(Windows版・Mac版)
前出のAffinity Designerを作った会社が出しているペイント系ソフト。こちらは私は使ったことがないのですが、見る限りかなりの高機能かと思われます。Photoshopとほとんど変わらないんじゃなかろうかって思ってます。使ったことないけど。CMYKのデータも作成できます。価格も通常6000円(2017年1月現在)。

PaintShop Pro(Windows版のみ)
PaintShop Proは割と昔からあるソフトで、ポストPhotoshop的存在です。価格も一万円程度(2017年1月現在)で、大体Photoshopと同じのような気がします。使ったことないのでわかりません。でもいい感じだなーってずっと気になる存在ではあり続けました。

PainterWindows版・Mac版)
絵の具や、鉛筆などのアナログな画材を再現することに特化したペイントソフトで、今でこそiPadアプリなどでそういったソフトがたくさん出てきましたが、これはその先駆け的存在です。ただ私なら、iPad ProにiPadアプリであるProcreateなどをインストールするかなーって思います...。もちろんパソコンで作業した方が、スペック的には優位がありそうなので、表現の幅的にはPainterを使うんでしょうね。プロのイラストレーターさんとかなら。これはもうわかりません。なんせ使ったことないので。ちょっとお高い。5万円強(2017年1月現在)

番外編: GIMPWindows版・Mac版)
フリーソフトのペイント系ソフトで有名です。ちょっとした加工ならこれで十分ですが、普段から画像加工をするようであれば、先述のソフトの購入をお勧めします。フリーソフトって思った通りの加工をしようと思ってもやっぱり時間かかるんですよね。その時間を寄せ集めたら、機会損失はすぐに1万円以上になるだろうなって思います。フリーにこだわる必要ないなって思うんですけどね。人それぞれですが。

 

その他おすすめ

MediBangPaint Pro(Windows版・Mac版)
と言いながら、これはフリーなんですけど、漫画を描く専用のソフトで、機能もすごく充実しています。趣味の漫画を描く際はこのソフトはいいんじゃないかなーって思います。とっても高機能。

XnCovert(Windows版・Mac版)
これもフリーですが、よく使ってます。まとめて同じ画像加工する作業がこのソフトで可能になります。Photoshop Elements にはPhotoshopにあるバッチ処理ができないのでこのソフトで補完しています。

以上です。タイトルにランキングって言ってましたけどランキングではないですね。語感がいいので、ランキングって言いました。それではまたー。

なんでもうまくいかないことについて

こんにちは。マンモンと申します。

初めてブログ書きます。

私は自分自身の不遇について、今まで怒ったり愚痴ったりそんなことを繰り返してきました。なんでこんなにうまくいかないのだろう、と。

ある時、こういった気持ちになぜなるのかということを考えるようになってから、少し楽になった気がしましたので、それについて書きます。

 

人が落胆したり、裏切られたり、不遇だと思うのは、周りに対して、「これくらいのことはしてくれるだろう」という期待があって、それを下回った時に感じる感情だと思いました。

私の知人で、すごく仕事のできる人がおりました。結果も出して会社への貢献も大きく、それが認められて役職(課長)に就いていました。ですが親の介護のために転勤を希望したために役職から降ろされることになったそうです。

その人が言うには、「これだけ会社に大きく貢献していて、介護という止むを得ない事情で転勤を希望したのに、役職を降ろされることに納得がいかない」ということです。

ここでも「本人の期待」に対して「現実に起こった処遇」のギャップが落胆や不満となったわけです。
役職については会社が決めることですから、自分ではコントロールできません。もし仮に、会社が、背の高い順に出世させたとしても、それはやはり会社が決めることです。誰も優秀な人の順に出世させるとは言っていないからです。(これは極端な話ですが)現実にはこういった不合理はよくある話です。

もう一つのお話。

私は会社を三社経験し、その後、個人事業主となったのですが、最後の会社員時代には生贄社員として、みんなの前で怒られる役というのをやっていました。社長は部署の他のみんな(みんな女性)には優しいのですが、私(おっさん)にだけはつらく怒鳴り散らすということになっていました。暗黙のルールである社長による生贄社員制度はその後も今に至るまで延々と続いているそうです。

ある時、部署内で名古屋に出張ということで、私以外が全員の社員が名古屋に行って、私だけ留守番ということがありました。そして名古屋では社長のおごりで名物ひつまぶしを食べたそうです。私以外。

その話を聞いて、まあいつものことなのでなんとも思わなかったのですが、ひつまぶし美味しそうというのはありました。

時を経て、個人事業主となった今、名古屋に出張に来た際にあの日、美味しそうと思っていたひつまぶしを食べることができました。

会社員時代の時は食べることができなくて、今は食べることができたのは、社長に決められる生贄社員ではなくて、自分で自分のことが決めることができるからだなと。そんなことを今日ふと思いました。

 

人は完璧ではありませんので、全ての自分の思惑と相手の思惑が一致することはありえません。ですが、人は(その人にとって)合理的な結果になるだろうと期待しがちです。そしてその期待を裏切られて不満となります。

例えば「給料を上げてくれない」とか「やり方を教えてくれない」とかそういった不満というのは他人の意思が大きく関係してきます。その不満の根本には「給料が上がって当然」「教えてくれて当然」というその人なりの根拠があると思います。その根拠が正しいにしても正しくないにしても、
こういう問題というのは他人が変わらない限り解決しません。そして他人の意思を変えるというのは大変です。

それに比べれば自分で副業を見つけたり、やり方を本やネットで調べたりすることの方がよっぽど簡単です。それは自分でコントロールできるからです。

もちろん運よく教えてくれる人と出会えるかもしれません。しかしそれは幸運というものです。

他人は自分の思った通りには動かないことを前提にすれば、もっと楽に生きられるのではないか。そう思うようになりました。