うきうきマンモンのお絵かきソフト大好きランキング

こんにちはー!!悪夢の世界からやってきた強欲の悪魔という設定のマンモンです。

今回は、パソコンソフト習得が趣味のマンモンがおすすめするグラフィックソフトのご紹介です!

普段仕事で使っているソフトから、使ったことないけど多分いいんだろうなーっていうソフトまでご紹介します!

ドロー系
ドロー系ソフトとは、「Adobe イラストレーター」に代表されるような、線と面で描くようなソフトのことを言います。どれだけ拡大しても、ドットのギザギザが見えないのが特徴です。
ドット(点)の集まりではなく「線」と「面」のデータなんですね。

有名な Adobeイラストレーター は使い勝手はまあまあ良いのですが月額課金制で、ちょっとお高くて私は今では使っておりません。というのも今は、その代わりになるようなソフトが結構あるんですね。日本の印刷屋さんはよくイラストレーター形式でやり取りしたりするので、そういう機会が多い人はAdobeイラストレーター一択になるでしょうが、印刷屋さんにデータを渡すことがない仕事の場合はイラストレーターにこだわる必要はない気がします。下記に紹介するソフトでもイラストレーター形式で保存したり読み込んだりすることはできます。ただ精度の問題があるかとは思います。(私の経験した限りでは大体問題ないのですが...)

CorelDRAW Graphics Suite  (Windows版のみ)

私がメインで使っているソフト。ドロー系のソフトである「CorelDraw」とペイント系のソフトである「Corel PHOTO-PAINT 」がセットになった商品。他にもWebサイト作成のソフトも付属していたりしますが、あんまり機能が良くないので私は使っていません。CorelDrawに関しては、イラストレーターより使い勝手がいいと思います。特にCorelDrawでは「Bスプライン」という曲線を描く方法があるのですが、これはイラストレーターで描くベジェ曲線よりも、私はストレスなく直感的に曲線を書けます。
(ちなみにCorelDRAWには、Corel Draw Essentials という廉価版があるのですが、廉価版には「Bスプライン」はありませんので、廉価版はあんまり意味がないのです...。)

Affinity Designer (Windows版・Mac版)

CorelDRAW Graphics Suiteは大変便利なのですが、価格がそこそこする(5万円強)Mac版がない、という短所があります。
その点、このAffinity DesignerはMac版もあり、(というか元々はMac専用のソフトだった)価格もなんと通常6000円(2017年1月現在)とのことで、大変リーズナブル、かつ高機能です。

日本語の縦書きができない、グラデーションメッシュがない等の、イラストレーターにはあって、Affinity Designerにはない機能が少しばかりあるのですが、そういった機能も今後のアップデートで追加されることを期待します。

番外編: InkscapeWindows版・Mac版)

このソフトは何と言ってもフリーソフトであることが大きな存在意義となっております。ただ、私も使ったことがあるのですが、簡単な図形を作るくらいならいいですけど、ちょっと複雑なことをしようとするとこのソフトではストレスありまくりでした。使いこなしたらとかそういう問題ではないかと思われ、ここの出費を惜しんで、時間を奪われるくらいなら、さっさとAffinity Designerを買いなさいって、息子がいたならそう言います。息子はいませんけど。
普段から四角とか、丸くらいしか必要としませんっていうなら、これで十分です。

ペイント系
ペイント系ソフトとはドット(点)の集合のデータを加工するソフトです。代表的なのはAdobe Photoshopですね。写真加工などが得意なソフトです。

Adobe PhotoshopWindows版・Mac版)
私は、だいぶ前に買い切りタイプの Adobe Photoshop CS5 を買ってからそれをずっと使っていますが、現在では月額課金制となっております。
Photoshopだけですと月額980円(2017年1月現在)ですので、これなら払うかなー、どうかなーって気はしてます。(将来的に)
なんだかんだ言って一番使いやすいです。

Adobe Photoshop Elements(Windows版・Mac版)
Adobe Photoshop の機能限定版で、CMYK出力ができない、ドロップレット(自動処理バッチ)が作成できないなどの制限がありますが、これらの機能を使わないというのであればこの機能限定版で十分かと思われます。多分、一般の人では上記の機能を使う人はあんまりいないんじゃないかなーとは思います。ちなみにCMYKとは印刷のためのモード(デジタルではRGB、インクの色がCMYKを混ぜて色を出します。デジタルで発色できても印刷ではできない色があるため)でドロップレットは同じ作業を自動化させるようなやーつです。

私のサブ機にはこのAdobe Photoshop Elementsをインストールしています。
月額課金ではなく買い切りというのがいいですね。11500円〜12500円くらい(2017年1月現在)

Affinity Photo(Windows版・Mac版)
前出のAffinity Designerを作った会社が出しているペイント系ソフト。こちらは私は使ったことがないのですが、見る限りかなりの高機能かと思われます。Photoshopとほとんど変わらないんじゃなかろうかって思ってます。使ったことないけど。CMYKのデータも作成できます。価格も通常6000円(2017年1月現在)。

PaintShop Pro(Windows版のみ)
PaintShop Proは割と昔からあるソフトで、ポストPhotoshop的存在です。価格も一万円程度(2017年1月現在)で、大体Photoshopと同じのような気がします。使ったことないのでわかりません。でもいい感じだなーってずっと気になる存在ではあり続けました。

PainterWindows版・Mac版)
絵の具や、鉛筆などのアナログな画材を再現することに特化したペイントソフトで、今でこそiPadアプリなどでそういったソフトがたくさん出てきましたが、これはその先駆け的存在です。ただ私なら、iPad ProにiPadアプリであるProcreateなどをインストールするかなーって思います...。もちろんパソコンで作業した方が、スペック的には優位がありそうなので、表現の幅的にはPainterを使うんでしょうね。プロのイラストレーターさんとかなら。これはもうわかりません。なんせ使ったことないので。ちょっとお高い。5万円強(2017年1月現在)

番外編: GIMPWindows版・Mac版)
フリーソフトのペイント系ソフトで有名です。ちょっとした加工ならこれで十分ですが、普段から画像加工をするようであれば、先述のソフトの購入をお勧めします。フリーソフトって思った通りの加工をしようと思ってもやっぱり時間かかるんですよね。その時間を寄せ集めたら、機会損失はすぐに1万円以上になるだろうなって思います。フリーにこだわる必要ないなって思うんですけどね。人それぞれですが。

 

その他おすすめ

MediBangPaint Pro(Windows版・Mac版)
と言いながら、これはフリーなんですけど、漫画を描く専用のソフトで、機能もすごく充実しています。趣味の漫画を描く際はこのソフトはいいんじゃないかなーって思います。とっても高機能。

XnCovert(Windows版・Mac版)
これもフリーですが、よく使ってます。まとめて同じ画像加工する作業がこのソフトで可能になります。Photoshop Elements にはPhotoshopにあるバッチ処理ができないのでこのソフトで補完しています。

以上です。タイトルにランキングって言ってましたけどランキングではないですね。語感がいいので、ランキングって言いました。それではまたー。